ちょっとまえに、湿度温度計をAmazonで買いました。
約1000円の安いものだったのですが、
買った後に、精度を見なかったことに気づく。しまった!
仕事柄。といったらアレなんですけど、
普段、計測器を使う仕事をしているので、
そう言う「精度」とかちょっと気になってしまうんですよね(笑)
で。思ったのわけです。
なら、職場で使っている業務用の高価な温湿度計(3万円くらい)と、
どの程度、精度に差があるのかな?
そう思ってちょっと実験(笑)
高価なデジタル温湿度計は、カタログ上は±3%という精度。
激安デジタル温湿度計の精度は50~80%は±5%で、その範囲外は±10%
実際に計ってみたら、
高級品は約39%の湿度を示しているときに、
激安遺品を見てみると、47%くらい。
うーん。こんなもんなんだろうな。
超短時間の至極簡単なテストだったけど、
安いほうはちょっと高く表示する傾向があるのかな。
ということで、
安いほうは誤差も大きいし「目安程度かな」という結果に。
ま。誤差が分かっているなら、ソレを加味してみればいいわけですからね。
この辺が高いセンサーと安いセンサーの差っ!
先日もテーブルマットについて書きましたけど、
温湿度計も安いものには安いなりの理由があるんですね!